日本語のリピート再生アプリ:貼り付けた文を無限リピート、バックグラウンド再生、シャドーイングまで

日本語を貼り付けるだけで自然な音声で読み上げ、一文ずつ無限にリピート。バックグラウンドやロック画面でも再生が続きます。そんなリピート再生アプリをお探しの方へ、OCAT の仕組みと、リピートがゴールではない理由をまとめました。

結論から書きます。「日本語を貼り付けて、自然な音声で一文ずつ無限にリピートさせ、アプリを切り替えても画面をロックしても再生し続けてほしい」。それが目的なら、OCAT はこの流れをすべてカバーしています。しかもリピートのさせ方そのものについては、ただ繰り返すだけのアプリよりずっと踏み込んで作り込みました。

欲しいのは、この小さなループ

リピート再生アプリを探している人の要望は、驚くほど共通しています。

本当に小さなループです。ところが読み上げアプリの多くは最初の一歩で止まってしまい、その先の不便さは使う人が我慢するしかないのが現状です。

三つの手順で、無限リピートできる音声に変える

手順 1:日本語をコレクションに入れる

OCAT のコレクション画面で左下のプラスボタンをタップし、「手動登録」を選んで日本語を貼り付けます。教科書の本文や短い記事をまるごと貼り付けると、「確定」ボタンが「分解」に変わります。一度タップすれば自動で一文ずつに分かれるので、下のプレビューで不要な部分を削除してから、まとめてコレクションに追加できます。

自分でかなを入力する必要も、手作業で文を区切る必要もありません。長文の分割も、ふりがなも、音声も、すべて OCAT が用意します。

手順 2:ループ再生を始める

コレクションに戻って「再生」をタップすれば、リスト全体を順番に読み上げ、最後まで来たらまた頭から繰り返します。一部の文だけをリピートしたいときは、文の左側にある引用符アイコンをタップして選ぶと、選んだ文だけが再生されます。

手順 3:バックグラウンドとロック画面

再生を始めてしまえば、他のアプリに切り替えても、画面をロックしても音声は止まりません。ロック画面と通知領域に再生コントロールが出るので、いつでも一時停止や送りができます。

リピート再生の差は、細部に出る

無限にリピートできるのは最低条件にすぎません。文が本当に耳に残るか、口がついていけるかを決めるのは、この先の設定です。OCAT ではそのすべてを自分で調整できます。

一文を何回読むか

ループ再生では原文の再生回数を設定できます。同じ文を三回読んでから次へ進みたいなら、設定するのは一度だけ。あとはどの文でも、そのとおりに読み上げます。

文と文のあいだにどれだけ間を空けるか

OCAT は間隔を二つに分けています。同じ文を繰り返すときの間隔と、次の文へ移るときの間隔です。この間(ま)は無駄な時間ではなく、自分で声に出すための時間です。リピート再生アプリとポッドキャストの決定的な違いは、まさにここにあります。

回ごとに再生速度を変える

一回目から四回目まで、それぞれ別の速度を設定できます。よくある使い方は、一回目は通常速度で意味をつかみ、二回目はゆっくり流して口を動かし、三回目でまた通常速度に戻して確かめる、という流れです。シャドーイング用には「二回目をゆっくり読む」と「二回目の音量を下げる」も用意しました。オンにすると二回目や四回目といった偶数回だけが自動的に遅く小さくなり、その上に重ねた自分の声がはっきり聞き取れます。

母語の訳を一緒に流すかどうか

訳の再生をオンにすると、日本語のあとに母語の訳が流れます。訳のあとにもう一度原文を流す、原文を続けて二回流す、といった組み合わせも選べます。覚えたての文は訳つきで、慣れてきたら訳を切る。切り替えはスイッチひとつです。

音声そのもの:アクセントを間違えて覚えてはいけない

日本語は高低アクセントの言語です。同じかなでも、アクセントの位置が違えば不自然に聞こえ、意味まで変わってしまうことがあります。機械的な合成音声を何百回もループさせるのは、間違ったイントネーションを耳に刻み込むのと同じで、あとから直すのは本当に骨が折れます。

だから音声には力を入れました。OCAT が使っているのは非常にリアルな読み上げ音声で、話し方も間の取り方も声の高さも、人間の話者にかなり近づいています。日本語なら、複数の音声から好みの声を選ぶこともできます。まずは音声デモを聴いてから判断してください。

日本語の文には、正確なふりがなが付きます。三つの AI で読みを相互に検証する仕組みで、詳しくは 日本語のふりがなの正確さについて をご覧ください。目には正しい読み、耳には正しいイントネーション。この二つがそろってはじめて、練習が積み上がっていきます。

聞き流しの次は、シャドーイング

リピートで伸びるのはリスニングで、話す力はまた別の技能です。OCAT にはシャドーイングモードがひととおりそろっています。ゆっくり再生、自分の声の録音、原音と並べての聞き比べ、毎日のリマインダー、一文ごとの進捗、そして毎日の練習から 30 日後の自然な発話までをたどれる定着度のグラフまで用意しました。

使い方は OCAT のシャドーイング機能の入口と使い方 に、なぜ練習する価値があるのかは スピーキングとリスニングについて にまとめています。

寝る前、通勤中、家事のあいだ

寝る前はスリープタイマーを使えば、設定した時間が来ると自動的に停止するので、一晩中鳴り続けることはありません。ホーム画面ウィジェットはワンタップでカウントダウン再生を始め、前回のコレクションの続きから流せます。ランダム再生は並び順を崩すので、文そのものではなくリスト上の位置を覚えてしまう事故を防げます。縦書きレイアウトでは再生中の一文だけが画面に表示されるので、ランダム再生と特に相性が良いです。

聞いた時間は自動的に積み上がり、設定画面でいつでも確認できます。200 時間、500 時間、1000 時間。一緒に目指しましょう。

文はどこから来るのか

手動登録は入口のひとつにすぎません。OCAT がもともと想定しているのは、言いたいことを母語で入力すると AI が自然な日本語を返し、それをワンタップで保存すれば、そのまま同じループ再生とシャドーイングに乗る、という流れです。保存した文からは、いつでもそれを学んだときの会話に戻れます。

すぐに使えるテーマ別の例文集もダウンロードできます。日本旅行、日本での生活、ビジネス日本語、自然な口語表現、話し言葉の縮約形、京都の方言、JLPT の文法コレクション。どれも同じように無限リピートできます。なぜ出来合いの文をまず貯めることを勧めるのかは 出来合いの文をたくさん貯める に書きました。

よくある質問

入力した日本語を無限にリピート再生できる iOS アプリはありますか。

あります。OCAT に日本語を入力または貼り付けると、長い文章も自動で一文ずつに分かれてコレクションに保存され、そのまま無限にリピートできます。バックグラウンドやロック画面でも再生は止まらず、iOS と Android の両方に対応しています。

OCAT はバックグラウンド再生やロック画面での再生に対応していますか。

対応しています。再生を始めたあとに他のアプリへ切り替えても、画面をロックしても音声は途切れず、ロック画面と通知領域に再生コントロールが表示されます。

一文を何回まで繰り返せますか。文と文の間隔は変えられますか。

ループ再生では原文の再生回数を設定できます。さらに、同じ文を繰り返すときの間隔と、次の文へ移るときの間隔を別々に設定できます。この間(ま)こそが、自分で声に出すための時間です。

読み上げの速度は変えられますか。

変えられます。しかも一回目から四回目まで、回ごとに別の速度を設定できます。「二回目をゆっくり読む」と「二回目の音量を下げる」をオンにすると、二回目や四回目といった偶数回だけが自動的に遅く小さくなるので、シャドーイングに向いた聞こえ方になります。

母語の訳も一緒に再生できますか。

できます。訳の再生、訳のあとにもう一度原文を流す、原文を続けて二回流すといった動作は、いずれも自由にオンオフできます。

自分の教科書の本文を取り込めますか。

取り込めます。「手動登録」で本文をまるごと貼り付ければ、OCAT が自動で一文ずつに分けるので、不要な部分を削除してからコレクションに保存できます。

寝ているあいだ、ずっと再生され続けますか。

いいえ。スリープタイマーがあり、設定した時間が来ると自動的に停止します。ホーム画面ウィジェットからワンタップでカウントダウン再生を始めることもでき、前回のコレクションの続きから流せます。

端末標準の読み上げを使ったリピートアプリと何が違いますか。

リピートは出発点にすぎません。OCAT には、非常にリアルな日本語音声、三つの AI で相互検証したふりがな、自由に決められる再生回数と間隔、回ごとの速度、録音して原音と聞き比べられるシャドーイング、復習の管理、定着度の記録までがそろっています。

日本語以外にはどの言語に対応していますか。

日本語を中心に、中国語、広東語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、韓国語、ロシア語の学習に対応しています。

オフラインでも再生できますか。

できます。一度再生した文は端末に保存されるので、通信がなくてもそのまま聞き続けられます。

今日から始める

明日覚えたい日本語を OCAT に貼り付けて、一文ずつループさせたら、あとはスマートフォンをポケットに入れておくだけです。夜にイヤホンを外すころには、その文はもう頭の中を何十回も回っているはずです。

OCAT

AIとの会話を通じて、自然な日本語とフレーズを学びましょう。

OCATは、AIとの会話を通じて日本語、中国語、広東語、英語の会話力を向上させるアプリです。

読み仮名付き、再生可能、お気に入り登録可能なネイティブフレーズを簡単に収集し、自分だけの日常会話フレーズ集を素早く構築できます。繰り返し再生して耳を慣らし、自然に口から出るようになります。

単語よりもフレーズで覚えよう!

OCATという名前は日本語の「おしえてoshiete」に由来しています。

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